トレーニングウェア・グッズ

冬のヨガの服装や持ち物は?冷え対策できるヨガウェアコーデも

ヨガをするための服『ヨガウェア』。

機能性にこだわったもの、カワイイもの、スタイリッシュなものなど選び甲斐もありますよね。

そんなヨガウェアですが、冬になるとどんな格好をするべきなのか迷いませんか?

ここでは、冬でも心おきなくヨガを始めるために、服装や持ち物、冷え対策できるコーデなどについてご紹介していきますね♪

冬のヨガの落とし穴!

寒い季節のヨガには、暖かい季節とは違った落とし穴がいっぱい!

ロッカールームとスタジオを移動する間やスタジオの外や寒い戸外に出るときなど、冷えポイントがいくつかあるんです。

体が冷えてしまうと、せっかくのヨガ効果も半減してしまいます。

そこでここでは、いくつかある冷えポイントの中から、特に気をつけたいことをご紹介しますね!

ウォームアップに時間がかかる

まず冬のヨガで気をつけたいのは、体が温まるまでに時間がかかること。

いわゆる、ウォーミングアップに時間がかかるということなんです!

夏なら5分も動けばじわじわ温かくなってくるところが、冬だと15分20分と時間を要してしまうのが問題。

なぜかというと、ヨガのトータル時間は変わりませんから、体が温まってからのヨガタイムが短くなってしまうんです。

ヨガを始める前にできるだけ体を温めておくか、アウターを着て、少しでもウォーミングアップの時間を短くしたいですね♪

うさ子
うさ子
体を温めるにはどうしたらいい?
ぴよ先生
ぴよ先生
ヨガ前にストレッチや軽い運動をするといいよ!

汗で体が冷える

次に冬のヨガで気をつけたいのは、かいた汗で体がすぐ冷えてしまうこと。

暖かいスタジオ内にいるときはそんなに気がつかないのですが、ヨガを終えてスタジオの外に出てみると、スーッと汗がひいていきます!

ヨガを終えたらスタジオからロッカールームまで体を冷やさないよう何か羽織ったり、できるだけ早く着替えるなどの対策が必要になります!

ぴよ先生
ぴよ先生
おすすめのアウターについては、この後紹介しているよ!

冬のヨガにおすすめの服装

ヨガをするには、体にフィットして動きやすい服というのが鉄則。

吸汗性と速乾性があり、ストレッチのきく素材を選ぶとよりベターです。

これをベースにして、冬のヨガでは、いくつかアイテムを足していくというのがわかりやすくておすすめです!

というのも、スタジオ内の室温やその日の動きなどにもよるのですが、ヨガをしていると途中で暑くなってきます。

暑くなってきたら、いつものスタイルに戻るのがベスト!

そこでここでは、足し引きしやすいアイテムをいくつかご紹介しますね♪

着脱しやすいアウター

暑くなってきてもすぐ脱げるようなアウターを1枚用意しましょう!

長袖シャツやパーカー、ボレロといったものがおすすめ。

パーカーは、スタジオとロッカールームの行き来ぐらいならジッパー付きでもOKですが、もし、着たままヨガをするなら、ジッパーがないもののほうがよいです。

長袖シャツやボレロなら、動きやすいよう、生地が薄めで柔らかいものがいいですね。

また、ヨガの終盤で長めのリラクゼーションポーズに入ると、お腹が冷えることもあるので、そんなときはサッと着るか掛けるかできるとバッチリです!

レッグウォーマー

足首を温めると体がポカポカしてきますよね?!

冬のヨガでは、冷えから守るために、レッグウォーマーの着用をおすすめします!

私はヨガにはクロップ丈のレギンスをはいているので、冬はレッグウォーマーをプラスしています。

ヨガの途中で暑くなってきたら、もちろん脱ぎます♪

私は裸足が好きなので普通のレッグウォーマーですが、ヨガ用にトレンカタイプになったレッグウォーマーもありますよ!

重ね履きがイヤなら、トレンカタイプのレギンスでもOKです。

冬のヨガに必要な持ち物

普段のヨガの持ち物といえば、ヨガ用ウェア、水、タオルぐらいですね。

ヨガマットは持参する方もいますし、スタジオで借りられることも多いです。

冬のヨガにはどうしても必要!というほどではないのですが、私が個人的にあればいいな~と思うものをご紹介します!

ロングカーデ

スタジオとロッカールームの行き来で、サッと羽織れておしりまでカバーできるものがあるといいです!

お腹周りが冷えるのを防いでくれます。

短い距離かもしれませんが、1枚あるとけっこう違いますよ♪

白湯

ヨガを始める前やヨガが終わってから体が冷えてきた頃に白湯を飲むのがおすすめです!

体を温めるのに一役買ってくれます。

ヨガ後であれば、老廃物の排出を助けてくれるので、ヨガの効果もさらにアップ!

白湯健康法なんてのもあるぐらいなので、体にはよいことなのでしょう。

私は、小さめの保温水筒に入れて持っていっていますよ。

帽子とマフラー

これはヨガを終えて寒い戸外に出るときに使っているのですが、帽子とマフラーがあるのとないのとでは身に沁みる寒さが違います。

髪の毛を屋内で完全に乾かせればよいのですが、なかなかそこまではいかない…

そんなときに、帽子があると頭からの冷えを守ってくれます。

また、首元も意外とスースーするもの。

マフラーでなくてもネックウォーマーでももちろんOKです!

冷え対策できるヨガウェアコーデのご紹介

ここまで、冬のヨガにプラスしたいアイテムについてご紹介してきました。

なぜアイテムをプラスするのかというと、すべては冷え対策のため!

ここでは、これまでにご紹介したアイテムを使ったコーディネートをご紹介します。

うさ子
うさ子
シンプルな長袖シャツとレギンスだよ!
うさ子
うさ子
長袖シャツとレッグウォーマーで冬コーデ!
ぴよ先生
ぴよ先生
ボレロとヨガパンツだとこんな感じ♪

まとめ

ここでは、冬のヨガに必要な服装や持ち物、コーデについてご紹介しました。

ヨガを始めたい!と思ったら、寒いし動きたくないな…と暖かくなる季節を待つより、思い立ったときが吉日!

冬のヨガにはいくつか気をつけたいポイントもありますが、ヨガの動きを学ぶなら冬の方がいい面もあります。

なぜなら、暑い時にいきなりやると、あまりの汗の量にビックリするし、けっこう体力が消耗してしまうなんてことも…

ですから、やりたいと思ったときにぜひ始めてみてくださいね!