食事・ダイエット方法

タンパク質の多い食品をコンビニでチェック!運動後におすすめ!

皆さん、トレーニング後の食事ってどんなものを摂っていますか?

カロリーや栄養にこだわっている人も多いと思います。特に筋トレに効果的と言えばタンパク質ですが、しっかり摂れていますか?

うさ子
うさ子
タンパク質ってどうやって摂ればいいの?
ぴよ先生
ぴよ先生
実は、コンビニなんかでも簡単に手に入るんだ。

炭水化物中心の食品に比べて、タンパク質はちょっとひと手間必要なものが多い印象ですよね。

今回は、コンビニで簡単に手に入る食品の中でタンパク質を摂れるものをピックアップしてみました!

ぜひコンビニでのお買い物の参考にしてくださいね。

タンパク質を摂るにはどんな食品が向いている?

筋トレの効果を最大限引き出すにはタンパク質は欠かせません。筋トレによって傷ついた筋肉組織の修復にタンパク質を必要とするからで、食生活に取り入れている人も多いでしょう。

低カロリー高タンパクの食品が筋肉の育成には最適ですが、どのような食材に含まれているのでしょうか。改めてご紹介したいと思います。

1・肉類

言わずもがなですが、肉類はタンパク質が豊富です。動物もタンパク質を原料に筋肉を構成していますので、高い動物性タンパク質を摂ることが出来るのです。

ハムやささみ、赤身の肉など脂肪分の低い部位を摂るとさらに効果的。

うさ子
うさ子
脂肪分が少ない方がいいんだね!

2・魚介類

魚介類も高タンパクな食品が沢山あります。丸干しのイワシやするめなどの干物、いくらやたらこなどの魚卵にも豊富に含まれます。

3・卵類

鶏卵をはじめとした卵類、特に卵白は高タンパク。シンプルな調理法でも美味しく頂けて、肉や魚介に比べて手軽なのも嬉しいところです。

うさ子
うさ子
卵白だったらすぐにでも食べれるかも。

4・大豆製品

昔から大豆は「畑のお肉」なんて言われていますが、それだけ高タンパクということが言えます。

きな粉やあんこなどにも含まれますし(糖分の取りすぎには注意が必要ですが)豆腐、豆乳などの比較的安価な製品も多く、脂肪分も少ないものが多いですね。

5・乳製品

成長に必要な成分がたっぷりな牛乳を原料とした乳製品はタンパク質の宝庫。チーズやヨーグルトなど他の食品とも相性が良いものが多いので、色々な種類のタンパク質を一食で摂りやすくなりますね。

コンビニで手軽に!高タンパク食品

それでは早速、コンビニで選ぶのにオススメな高タンパク食品をご紹介します。

筋トレを習慣的に行う人は、体重1㎏あたり1.2~2gのタンパク質が必要と言われていますので、例えば体重55㎏の人であれば66g~110gとなります。

100gあたりのタンパク質含有量の平均を品名の次に表記しますので参考にしてくださいね。

サラダチキン(100gあたり21g)

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サラダチキンはコンビニ各社覇権争いをするほどに美味しく人気の商品ですね。

脂肪分の少ない鶏むね肉に味付けをしたもので、まさに低カロリー高タンパク。最近はプレーンな塩味だけでなくタンドリーチキン風などのフレーバーも出ているので飽きがこないですし、値段も200円前後と経済的。

ぴよ先生
ぴよ先生
ささみや胸肉のぱさぱさ感が苦手という方にはこんなのもあるんだ。

丸善食品からはコンビニと同様のサラダチキンも販売されていますが、それをもっと食べやすいスティック状にしたものです。

ちょうど魚肉ソーセージのような感覚で持ち歩きも簡単ですし、常温保存できるのでストックも可能ですね。生春巻きや棒棒鶏のアレンジも美味しそう!

生ハム(100gあたり21g)

生ハムもサラダなどと相性が良く、薄くて口当たりが良いので肉類の中でも量を摂りやすいのではないでしょうか。

以前はあまり見かけませんでしたが、最近はほとんどのコンビニが取り入れています。

ただ、ほとんどが50gほどのパックでの販売ですので注意が必要なのと、塩分は高めなので連続しての摂りすぎはオススメできません。

ツナ缶(100gあたり17g)

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なんにでも相性抜群のツナ缶は、コンビニオリジナルブランドのものも出ているところもあって、場所によってはスーパーで買うよりもお得だったりします。

オイルタイプよりも水煮缶のほうがカロリーオフできるのでGOODですね。

ちくわ(100gあたり12g)

そのままでもアレンジしても使いやすいちくわですが、魚肉を原料としていますので意外と高タンパクです。

お弁当なんかにもプラスしやすい食材ですので他の食品と合わせて取りやすいですね。

味付け煮玉子(100gあたり13g)

卵黄と卵白に含まれるタンパク質は種類が違い、その両方ともとても良質なタンパク質です。

一気に摂れておいしく頂ける味付け煮玉子はそのままでも良いし、料理のトッピングとしても使えますね。

うさ子
うさ子
自分で作るのは大変だけど、コンビニで買えるのは嬉しいな。

おでんの玉子も同様です。コンビニおでんを買う時は玉子はチョイスしておきましょう!

納豆(100gあたり17g)

▶︎手軽に買える種類豊富な納豆をチェック◀︎

納豆はやっぱり完全食品ですね。

ダイエット目的で食べる女性も多いですが、栄養素も豊富でタンパク質だけでなくカルシウムなど女性に不足しがちなものも一緒に摂れるのでオススメです。

ぴよ先生
ぴよ先生
「タンパク質の王様」とも言われるほどなんだ!

アーモンド(100gあたり17g)

筋トレの悩みの一つとして、「おやつ」も挙げられれますよね。

ついつい甘いものに手が伸びそうになったり、口さみしくなることがあります。そんなときはアーモンドを食べてみてはどうでしょうか。

小さめの袋入りで販売されていることが多いので持ち歩きも簡単ですし、噛むことで満足感もあるので筋トレ中のおやつにオススメです。

プロセスチーズ(100gあたり29g)

チーズもかなりの高タンパクですね。しかも他の食材と併せて料理などに使いやすいほか、そのまま食べられるタイプのプロセスチーズはアーモンドと並んでおやつにもなります。

牛乳を凝縮させて作るチーズは、栄養価が牛乳の約10倍!ダイエットにも良いですね。

タンパク質はいつ摂るのが良い??

タンパク質を摂るには、効果的なタイミングが2つあります。まず1つ目はトレーニング直後

トレーニングから30分以内は「ゴールデンタイム」で、筋肉へ送られるアミノ酸が3倍にもUPします。

このタイミングでタンパク質を摂ると良質のアミノ酸が筋肉へとどんどん送られ、回復に使われるのです。

2つ目は就寝30分~60分前

脂肪やカロリーには注意したいところですが、就寝中は成長ホルモンが筋肉へと働きかけ成長を促します。ホルモンの原料もタンパク質。

ぴよ先生
ぴよ先生
寝る前に取ることで効果的に成長ホルモンを分泌できるんだ。

まとめ

いかがでしたか?

コンビニに行くとついついスイーツに目が行ってしまうこともありますが、意外と簡単に高タンパクなものも手に入ります。しかも美味しくて、いつもの食事にプラスできるものも。

ぜひ明日のカラダのために、低カロリー高タンパクを合言葉に選んでみてくださいね。